
情報ネットワークが私たちにもたらすものは? そして、この高度化する「情報の時代」を生きていくために必要なことは何か。人間、機械、そして情報の「知」を科学し、豊かな未来社会の創造を担う人材を育てること、それが甲南大学知能情報学部のテーマです。
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インターネットの普及や、放送のデジタル化など、生活のあらゆるシーンに情報技術が入り込む時代となりました。高度情報化が進む中、社会の幅広い領域で知能・情報分野のプロフェッショナルが求められています。知能情報学部は、理工学部情報システム工学科の学問的蓄積を発展・深化させ、2008年度からスタート。「情報通信」「人間知」「機械知」を科学的に探究する3コースを設定し、豊かな人間力と高度なIT技術を駆使して国際情報社会に貢献する人材を育てます。

人間・機械のインテリジェンスと、情報技術の融合をめざす知能情報学部では、学びの領域に対応して、3つのモデルコースを設置しています。興味のあるテーマや将来の目標に合わせて、2年次以降いずれかのコースを選択しますが、これらのコースは学習の方向性を指し示すもので、他コースの科目も自由に選択することが可能です。知能・情報の幅広い領域を学んだ先には、無限の可能性が広がっています。
ユビキタス時代の到来を目前に、Webコミュニケーションの基盤である知的情報通信ネットワークなど、人と人との関わりから生まれる知的活動を解明するネットワーク理論を研究。また、その理論を実現するためのコンピューティングの知識や技術を学び、可能性を秘めた新たなネットワークを創造します。


ロジックとは「論理」のこと。コンピュータのハードウエアは、論理素子(演算を行うための回路)が結合したもので、その設計方法は飛躍的な進歩を遂げています。この授業では、ロジックの設計手法の現状を学び、最適化技術について説明します。

Webサーバ上でアプリケーションを動作させるためには、ユーザインタフェースや言語などに関する高度な知識と設計技術が必要です。Webの可能性を大きく広げるために、実践技術の基礎から最先端までを学びます。
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Webサービス/アプリケーション開発企業
情報通信インフラ関連企業
情報関連機器メーカー
ソフトウエア開発企業
大学院進学 など
研究対象は人間自身。人の知能の仕組みを学び、その研究成果に基づいて、人が理解しやすく、誤りを未然に防ぐ機械操作や情報システムの設計をめざします。脳を中心とした生体情報、中でも知覚情報処理や感性情報処理、認知・記憶・学習などのメカニズムを探り、新たな情報技術の創造へと反映させます。


コンピュータと人間とのやりとり(インタラクション)はどうあるべきかを追究することは、ハード/ソフト設計の普遍的なテーマ。ここでは、インタフェース設計の基礎知識の修得を進めながら、より知的なシステムのあり方を模索します。

人の脳の構造や機能について学びます。人が外界からの情報や体内情報をどのように処理しているのかについて、「知覚」「認知」「記憶」「運動」「脳内ホルモン」などのテーマを取り上げながら、統合的システムとしての脳を解明します。
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視聴覚(画像、音楽)メディア制作関連企業
コンピュータエンタテインメント企業
生体情報計測機器メーカー
医療、福祉機器/学習教育機器メーカー
大学院進学 など
人の知的活動をサポートする高度な記憶・学習能力を持ち、複雑な問題に対しても適切に判断できる機械・装置の研究がテーマとなります。人工知能やソフトコンピューティングなど、計算機上の知的処理を実現するための研究とともに、知的機能を搭載した自律型ロボットの研究も進めていきます。


ロボット技術の修得をめざす授業です。人の知的活動を支援するパートナーロボットやレスキューロボットなど、人間の感情を認識したり、ロボット同士でコミュニケーションができるような、高い知能や社会性を持つロボットも研究テーマです。

コンピュータと脳を比較し、この両者が異なる点を明らかにすることで、コンピュータやマシンを人間のように知能化するための方法を探ります。学習と知識表現、人工的な神経回路網モデルの構造などがテーマとなります。
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知能情報関連機器メーカー
ロボティクス関連産業
ソフトウエア設計、製作関連企業
大学院進学 など